捻りが出なくなってきた頃合い。
こんにゃく食べたい。
ざれんだぜ。
夏コミへ行ってきたから、その戦利品をご紹介。
おや、読み書きの速度によってはメインブログよりも先に出てしまうかも？ さてどうなるかな。クスクス。
マズコチラ！
オーガストブースでの「夏コミセット2023」。
こちらは盛り沢山詰まった物ですから、動画で中身をお見せしたよん。
なかなか良い動画だったネ。
自画自賛が止まらない。
ここからが本題なのサ。本だけに。
戦利品紹介しつつ、感想も兼ねてしまうから、もしも同じ物を入手していてネタバレを避けとうものなら今のうちにここから逃げよう。スタコラサッサのあんぽんたん。
1冊目。
えなどりみるくさんとこの「ウィッチのうすいほん」。
あたし、この界隈(魔導ぷよ)に入って、そいでもって同人イベント行くようになって。そこからだろうね、長らく理解の目を向けていなかった触手の魅力に気付かされた気がする(笑)。すっかり、好きだなァ……。
タイトル通りページ数が少ないので、なんとも勢いが良い。このテのはパワーとスピードを感じられると、とても良い(笑)。
薄いけれども、ゲスト寄稿もあって充実感はあっていいわね。
コピー本の手作り感を愛する者として、めちゃ良かったフォーリンサンダーポイントを進呈します。
次回参加時にまた日が合えば、新刊楽しみにしてますう。
2冊目。
ESKOLOGICさんとこの「お前が苗床(ママ)になるんだよ!!!!!!」。
びっくりまーく6つなんて初めて打ったヮ。こんな機会じゃなきゃ絶対に打たないから、良い巡り合わせだね。
こちらはサイズとか詳しくないけど、ひと回り小さめな本。コンパクトなのはそれだけ詰まっていると、あたしゃ何でも肯定して愛するよ。
これも詳しくないけど、同人誌の装丁で、表紙を捲って次、1ページ目にある何も描かれない紙がとても好き。あの紙の種類がどんなもんかを見るのが、同人誌を買った後の最初の楽しみカモ。ちょいピンク系の模様入り。綺麗さ、若干の禍々しさ、それから透けて見える2ページ目(本文)が素敵。
んでもって、また触手だ。
まあまあ長い事、何かしらの形を求めていたよしだちゃんが主役になった本。そこからチョー嬉しい。
表紙は触手だけれども、本編はヴァリエーション豊か。よしだちゃんのあれやこれやにされる姿を漫喫出来るので、最高。
ひょいっ、のところだったり、小さめに描かれたデフォルメっぽいよしだちゃんが実はめちゃくちゃカワイイ。そこから始まることとのギャップを考えても良いネ。
よしだちゃん、って睡眠時間どのくらいなんだろう？ え、どうでもいい？
3冊目。
ESKOLOGICさんとこの「キミに服従なんてしない！」の準備号。
えすこさん春の本。ぷよコネ行けなかったから入手出来て良かったよ。
これは、プロローグだ。序章だ。
あ、ふと思い出した。「ひみつのワンダーナイト」ってどうなったんだろう。
んで、猫は良い。猫ホント好きなの。日頃、猫を飼ってあたふたする夢を週1で見るくらいには猫が好きなの(猫アレルギー)。猫のアルルは実にカワイイ。……ちょいと調べてみたら、セガぷよでは本当に猫なアルルがいるんだね。
もにっ、のところがカワイイ。あれ、さっきとおんなじようなこと書いてる？
これは続きが読みたいネ。呪いの原因に関してはほったらかされるのか、どう結末着くか、ネ。
4冊目。
TJ1914さんとこの「花房稲荷神社」調査発表誌の準備号の修羅場急増型。
今回のコミケで初めて気付いた魅力として、歴史や情報系がとてつもなくアツいということ。
その入口となってくれたこちらの本には感謝しかないですわね。
花房稲荷神社はあたしが秋葉原に通うようになった頃から、ほとんど欠かさず参拝している神社。
その隠れた場所、不明過ぎる出処が生まれつきマイナー厨のあたしとしてはかなりそそるポイント。それも最近は有名になってきて、そんなに隠れている感じはしないけどネ。
花房稲荷神社を歴史から探る、というあまりにも素晴らしい本。あたしはファッション神社巡りとかでなく、真面目に花房稲荷神社のことは知りたいですから、これは是が非でも完成版を出して頂きたい。
このテのを読むとやはり、紙資料の大切さに気付きます。現代、それこそこの本の筆者様も、ネットで情報交換をしておりますから危うさが苦しい。アナログに勝る物はない、とざれんさんは常日頃語っております。是が非でも完成版を(笑)。
この本では、講武の方も少し触れていてお得。あちらもたまに行きますけれども、やはり秋葉原にある神社は摩訶不思議。それが良い。
とりあえず、賽銭泥棒するんじゃないよ。
5冊目。
一本歯下駄は今日も行くさんとこの「迫真空手部と学ぶ日本酒のせかい 参 燗酒編」。
突然の淫夢。
情報系の魅力に取り憑かれて、残るサークルさんを見回っているとあまりの絵力に引き込まれてしまった本。
まあ、日本酒大好きだし、多少はね？
先輩の強引な「暑さ」は「熱さ」で迎え撃つ、って日頃のあたしまんまなので導入としてはバッチリね。去年あたりから日本酒は燗以外で飲むことなくなったもんネ。
燗をつけることで、味が変わる物、良い方悪い方へと変化する、冷やとの比較。レビュー本としての完成度が高いので、ネタとかでなくしっかり参考になる。
これはシリーズ3冊目で、過去2作は入門、甘口と続いているのでそれらも今後の機会に入手したいところ。冬コミで新刊も一緒に出すんだよ、あくしろよ。
燗の始まりは、全員集合の母ちゃんコントでの父ちゃん又は子供役のカトちゃん。「一本つけろや」は日本中の子供を燗酒好きへと成長させたという(大嘘)。
最後はゲーム。
上海アリス幻樂団んとこの「東方獣王園」。
先週くらいに急に、うわっ東方やりてえ！ って思えばなんと来るコミケ2日目に新作が出るというお話を目にしたあたし。
それにタイトル。獣王記を愛する者として避けられぬ！ 関係ないだろうけども！
しかしまあ、まだ起動どころか開封もしてないの(笑)。
それならば委託販売になってからでもいいじゃない、って思うかい？ あたし、東方はずっと秋葉原のとらのあなで買っていたから、もう買えないのよ！ 無いのよ！ とらのあな！
コミケ会場では神主こと、ZUN氏が手売り。まさか眼前にZUN氏を捉えることが出来るとは思わなかったし、話せるとも思っていなかったので、これは丸儲けの神に感謝ヘルツェゴヴィナ。
おしまい。
今日知った単語は「評論島」。
日曜日に気が付いた魅力的な「情報系」と呼んでいた、同人サークルの集まった場所をどうやらそう呼ぶみたい。賢くなろう。
冬コミは、辻真先先生の本を何としても手に入れなくてはならなくなった。
人気具合によっては深夜か早朝か。ダメでしょ。
まあね、そこは追々でしょネ。
そいじゃま、おわりんりん。
スター、購読、コメント、3000字近く書いたヨ褒めて。またねまたねん。
