土日恒例になったりしたら恐ろしい。
そんなことする気ない、ざれんだよ。
今週からリアタイコナンくんはリマスターだ。
そう考えると、昔のばかり見ることになるね。最高だね。
今日は428話。
2006年放送「超秘密の通学路 (後編)」だよ。どっかでズレたみたいで、1時間放送のうち後編と次の前編が放送されたわよ。
哀ちゃんに似た女の子が蒸発したので光彦的には大事件、そうでなくても事件性。
コンビニから、辿り着いた先には由美さんくしゃみの倉庫。そう、猫アレルギーなのでした。
車に轢かれたと思い込んだ蒸発少女と、血塗れ運転手は新出医院へ……。
構成コンテ、羽原久美子さん。演出が萩原露光さん。作監、菅野智之さん。
オープニング、B'z「衝動」。エンディング、ZARD「悲しいほど貴方が好き」。
原作では新出先生最後の出演回。アニメではミステリーツアーに一瞬映ってたね。所謂ベルモット編の終わりがここだと思うんだ。ブラックインパクト終了後のまだ緊張感が続く頃。
この回では、組織の人間が油断させて近付いてくる、と哀ちゃんが散々警戒。次の回には、今回の先生同様視力の悪い新キャラ本堂瑛祐君登場。怪しさ出す為の伏線回としては満点ネ。
アニメ脚色だったと思うけど、由美さんが倉庫で挟まったりなんだりとな目に合っているのが可愛くて好き(笑)。シリアス後の緊張感と、探偵団回の緩さを兼ね備えた素晴らしい回なのです。
後、衝動は、名曲。
それから、悲しいほど貴方が好きも、名曲。右上に曲名テロップが出るのが好きなんだ。
BGM選曲は歴史に残るくらいのカス。
この頃が一番ヤバい時期で、今回の場合「阿笠博士のテーマ」が4回も使われた。あのイントロと展開が欠片も合ってない(笑)。
他に有名なのは「カギを探せ！」を5回使った回とか。とにかく、新曲導入を止めて初期曲依存になった結果がこれなんだネ。
でまあ、タイトル通りここからクラッシュまでの本堂瑛祐編？ が始まるわけ。
キャラを生み出す天才、剛昌先生の最大の失敗キャラ。真面目に。本堂瑛祐君には悪いけど、あたしは当時から大嫌い(笑)。まさか本当に不評(とは大っぴらに言われてないけど)でCIA関連含め、ここいらのシリーズ要素が赤井さんとちょいキール以外消滅するってのがなかなかガチ。イーサン本堂は生き残った(笑)。
まだ面白い頃だし、キャラデザもいいし、4:3だし、みんな若いし、原作の絵も丸くて良い。だが、ほぼ死に時代。結果としてガンダム路線に突っ走ったのは正解だったけど、それは商売としてで作品としてではないネ。世良ちゃんが本堂瑛祐君の後釜で、狙いまくりキャラ。しかし越水七槻という剛昌最大の究極ボクっ子を超えることはないのだ(過激派越水ファン)！
まあ何にせ、この頃はまだまだ面白いって話ヨ。アニメ10周年時期はかなり良い。
おわりんりん。
スター、購読、コメント、コナンくん語り、待ってるよん。またねまたねん。
