同人誌、だって漫画なんだから「あれやこれー」シリーズを冠せば良かったんじゃないの？ って、コミケの時のあたしを恨むわよ。
タイトル悩み中、ざれんだよ。
ぷよ主義16の戦利品がこちら！
毎度この集合写真がめちゃくちゃ苦手で、テーブルを飛び出すわ周りが写るわ、をどう解消するかにイベント後の時間を沢山消費しますのよ。
それでもこれら魂の塊はとても美しい物なので、是非これからも合体させていきたい。
ということでコミケ以来でまだ2回目、軽くかあっさりか、1冊1冊読んであれやこれやと書き連ねる記事ですわよ。
ゆかいなシェアル村さんから、「魔導4仮の本『魔導物語4(仮)の本』」。
先日発表された新生コンパイルハートの衝撃作、魔導4(仮)の同人誌をいきなり作るという無謀且つ魂と熱の籠った究極の1冊。
XTwitterXで募ったというか湧き上がった叫びを纏めた本で、参加者は多数。あたしは参加していないけれども、うん、正直したかったっス……(写真の背景を見ながら)。
いざ内容というのも勢いとリアルタイムの新鮮な気持ち溢れる、その凄まじさが魅力。ここに来て、ぷよぷよでなく魔導で集うこの声の数々はそう見られないから、この本は言わば歴史書だネ。いやホント、交りたかった(しつこい)。
そんな魔導4ね、これ読んで戸部先生っぽい絵ってのはよ～ん繋がり？ みたいな感じでもなく思っていたのだけれども、あの魔導頭身ってので今のセガぷよコスチュームな魔導キャラが見られたらかなり面白そうだよね。とりあえずそう、たらとスケT内定おめでとうか(笑)。
ものづくりや。もとのさんとこの「はなさない はなせない」。
あたしが同人誌で好きなの、って前にも書きました、装丁。表紙を開いた時にどんな紙がお目見えするかが最近の人生でも有数のワクワクを呼び起こします。こちら、このキラッキラの表紙から見えたのは、黄色！ なんと黄色！ しかもツルツル！ イエローマーカーで書いた物が消滅する暗記シートだ！
……で、こちらの本はシェアル好きの方々による、アンソロジー。こりゃあ濃いぞ。
漫画4, 小説1の全5編と、おまけのペーパーも貰っちゃったから実質6(?)。
個人的に見てきた物での感覚で、シェアルは何かとギャグ寄り、ラヴコメ相性の良い作品が多く見られて楽しいのよ。他(ボカシ表現)に比べてその身近さが良いのだろうね。
それこそ現実の年数でも作中でも、長いこと付き合いのあるふたりだから展開は熟年夫婦なのにいつまでも初々しいやり取りの数々がとても好き。それを文章にも、絵にもなるこういう本は大好き。
え、これひとつずつ感想書いてたら凄い文章量にならない？ 薄くでもいい？
ひとつ目！ 何もかもが勢い良く鉄板展開へ！ 自爆、自覚、これは恋だの激アツ3本立て(?)！
ふたつ目！ 只では納まらない徒で悪戯な関係！ そうこれがいつまでも続けば……！
3つ目！ グルメ！ 花の16歳におじいちゃんに見られるというのもそれは夢があってよろしい(本編外)。カレー好き(インドだけど)としてはいつまでも飽きない、そんな日々や良し！
4つ目！ ぱ、パワーだ……！ ぱにこさんの書くふたりは、サイコなアルルとすぐ首取れるクセにどちらかと言えばツッコミなシェゾがめちゃくちゃ面白い。これはね、続きを首をながーく取れないくらいに待っていましょ。
5つ目！ 煌びやかなダンジョンで過ごす時間。ラストに相応しい、綺麗で落ち着く一幕。なんとかセリフを読んでやろうと顔面を近付けたってダメ(笑)。イフなおまけと併せて1冊が完成。
ムナパパさんとこの「ふっかつのはちゃめちゃボックス」。
やったー、コンパイル寄りの本だあー！ 今年はそう考えると公式からのネタ提供がそちら寄りで幸せなもんだ。
毎度お馴染み、ムナパパさんの本はパロディまみれ。これを言っちゃあおしまい、でもあたしの知らない作品ばかりで元を知らずしてパロディネタだけを第一に取り込むことはまずないから、ムナパパさんの本はあたしの手元に来る中では希少な存在。
やっぱ、今日ずっと書いてるけど勢いって良いよな……(笑)。
見事時事ネタを盛り込んだ、来るもの蹴散らすパワフル本だよ。
当日ムナパパさんともお話した魔導4の話題は、確かにドラゴンボールGTと言われればそうなるか。とすると、あたし的には否が確定しているのも恐ろしや。
ぷよぷよちゃんの為にガチャを回すか、ぷよぷよまんじゅうを買うかは、君の愛にかかっている！ あたしは普通の味のまんじゅうが食べたいよ。
SweetSpriteさんとこの「『乾坤一擲』魔法少女と星のスパイス5」。
2021年10月発行……？ あたしはこの2年間何をしていたのだろうか。
ということで3年前に書いた、シリーズの2と3の感想を読み返してみるも彼が何を言っているのか理解出来なかったので終了。大人しく本編を読み返して臨みましょう。
表紙を開くと見える紙は、ラメラメな漆黒！ 綺麗！
3, 4, と積み重ね、上げてきたシリアス展開から、今回はバトル＆解決編導入といった具合。そのおかげでほんのりコメディ要素もあって、あたし的にはホッとするくらい(笑)。
よ～ん好きとしては、きっかけ含めてその後を描いているこのシリーズがとても好き。なのにホント、どうして2年空いたんだ……。はてさて、真魔導設定は厄介だ。
これまでにもあった世界観設定と、過去を織り交ぜた物をアルルが知る、そんなシリーズ5冊目。なんせまあそうね、ドッペルとサタンさまが笑ってくれれば確かにそれでいいね。
SweetSpriteさんとこの「『SATAN MUST DIE』 魔法少女と星のスパイス6」。
やったー(?)！ ドッペルが鎌持ってるー！
表紙開いた紙は、おおーこれは凄い！ これ、何というの？ 大福……、大福触った手で紙に触った……みたいな。それ越しに透けて見えるドッペルに、エフェクトが掛かったようで素敵！
お、終わらなかったあー！
7で完結になるのかな？ クライマックスへは着実に向かっていっていて、バトルモノとして表現するならば次が最終決戦だ！ だ(笑)。
今回は対話の為の1歩として、サタンさまがお怪我をば。4年前のあたしだったら興奮していたでしょう。
さあどう決着するか、楽しみに待っていようね。
SweetSpriteさんとこの「LOVE×2 Chu×2 DELUXE」。
表紙で気付けないとはあたしもダメね、セガぷよ本だった！
内容はディープ解禁なサタアルだよん。
ぷよテトね……2を買うことは一生ないだろうというくらい無印に苦しませられたから……。
ぷよクエね……何年ログインしてないだろうね……。
限られた場所でだけイチャつく関係も、それはそれはそそるモノがあって良いと思うのでした。
以上！
依然として記事タイトル悩み中……。
おわりんりん。
スター、コメント、購読、待ってるよん。またねまたねん。
