B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- のセットリストについて(検索用)。そういうこと言わなくていいのよ。
ちなみに検索で「-○○-」とすると、その言葉は消えてしまうので注意。
横国1日目に参加したざれんだぞ！
まずはメインブログを見てネ。
B'z Pleasure2023 "STARS" に行ってきた!! 5年振りの日産スタジアムは激アツ熱烈秋風模様！ - すちゃらかぁん。
5年振りプレジャー、LIVE生参加4年振り、普通であれば高まるところをあたしはハードルめちゃくちゃ下げて行ったのでした。
その理由は単純、近年のセットリストがあんまりにもあんまりなので、期待しないようにしようという物。プレジャーならアルバムツアーよりやべえ、って感覚(笑)。
そんなガン下げハードルを大いに覆して、再びファンの心を掴んだという35周年のB'zは凄まじかった！ マンネリ打破、出来るんじゃん……！
みたいなノリの感想を簡単に、ば。
9月2日開催、日産スタジアム1日目セットリスト。
OP, MARS
1, LOVE PHANTOM
2, FIREBALL
3, RUN
4, 夜にふられても
5, 恋心 (KOI-GOKORO)
6, イチブトゼンブ -Ballad Version- ～ イチブトゼンブ
7, NATIVE DANCE
8, もう一度キスしたかった
9, Calling
10, 太陽のKomachi Angel
11, LADY NAVIGATION
12, BIG
12.5, spirit loose II
13, JAP THE RIPPER
14, YES YES YES
15, 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
16, ultra soul ～ BAD COMMUNICATION ～ ultra soul
17, IT'S SHOWTIME!!
18, 君の中で踊りたい 2023
19, 兵、走る
20, STARS
21, Pleasure 2023 ～人生の快楽～
ED, ひとりじゃないから
客出し, ペインキラー / STARS / Dark Rainbow / 君の中で踊りたい 2023 (ループ)
記憶が間違っていなければこの通り。
全般的な感想から。
まず、良くぞやった！ もう2曲目からそんなことばかり叫ぶあたし。2019年以降は喉が復活しないので、もう歌えない曲は2度と歌えん、とやらない理由として認識していたのだけれどもそれは大きな間違いだった様子。というか、メインブログにも書いたように稲葉さんが「超人」では説明が付かないくらいの復活様で本当に怖い(笑)。
生で聞くことは叶わないと思っていた数々、会報より、初期3枚を聞き直したというからそこから出てきた2枚目の曲たち。そして相変わらず一切触れられない3枚目……。
長年邪魔と思っていた、某飲料や某ナナナナーや某ハート風船飛ばし等が丸きりカットになったことに嬉しさを隠せないあたし。どれも嫌いな曲だから、当たり前に居座り続けているのが不快だったところ、ついに願いが叶ったのだった。あれ、「ねがい」やってないね。やはりあれはキツいのか。
そいじゃま、1曲ずつぽんぽこぽん。
OP, MARS
衝撃的な幕開け。ああ、確かにスターズ=星だもんな、と。
MARSは壮大さと少し不気味さがあって、とても魅力的な1曲。曲、と言っても語りしかないし、その語りも今回は切られていたよ。
何より語るべきは映像。これまでリリースしたジャケットを巡っていく。そんな好きじゃないアルバムなのに、ELEVENの馬がインパクトあり過ぎて笑っちゃう。後は、ミエナイチカラとか(笑)？
93と03にあったカウントダウンが35周年ロゴを使って復活、そこからこの曲と映像。これは、ワクワクしちゃったねえ(笑)。
1, LOVE PHANTOM
アリーナツアーでは新曲スタートだったらしい。5の付く周年は新曲で始まるべき、始まって欲しい、と思っていた矢先の意表。まあ……闇傘嫌いだし……これで良かったわね……(笑)。
オープニング映像が最後HINOTORIで終わったので、そのままHINOTORIで始まると凄まじかったかも。まあ無いだろうね(笑)。というかちゃんと覚えているかな、本人たちは。正式に発売されていない曲はちゃんと忘れちゃうからねえ……。XXV収録の曲たちよ、HEAT以外永遠なれ……(笑)。
さてそんなラブファントム。もう何が一番嬉しい、って清様様のコーラス。いつの間にやら消え去った宇徳敬子を継いで、「そして私は潰される」を言ってくれたのだ！ ここに来て初めてサポメンが日本人で良かった、って本気で思ったよ(笑)。女性サポメンマジ大事!! 他がみんな外人になっても清は続投！ 頼む(笑)！
2, FIREBALL
よく見たら、松本さんがゼブラなジャケット羽織っているじゃない。97のさあ！ 春に幕張で見たよ！
という伏線に気付く間も無く、ファイヤーボール！ 魂に火ぃ点いたわあ……！ 関係ないけど、この日の帰りに近くで大火事見たわあ……。
これが早速、もう歌えないから歌わないんだろう、と思っていた曲。ダイナソーの時点で、「メーイク」が低めだったし、それなりにはキツいんだろうと思っていたこれ。いや再び生で聞けるとは感動よ！
ここでもうひとつの早速、稲葉さん不気味大復活ポイント「メーイク」がめちゃ高音で出てしまう。こえーって(笑)。
3, RUN
ビーズ↑のライヴジム、ようこそ後1曲目。
クライマックス曲が序盤に来ると、変な盛り上がりになるアレ。これまでの5の付く周年では、プレジャーがその役割を持っていたように思うよ。前半に来る人生の快楽にも期待したのだけれども。
ただまあ序盤にやったおかげか、曲終わりのクドさ……と言うと違う、シンプルめな演奏が聞けたのはちょっと得かも。
4, 夜にふられても
まさかのオフザロック。とは言うものの、この人たち2枚目のアルバム大好きだよね。3枚目の不遇さを良く理解していると、見えてくるヨ。
いやしかし驚いたね。
5chで後に知った情報として、イントロで松本さんがトチったらしく、どうりで何の曲か最初分からなかったわけだ(笑)。てんてれーてーん、みたいなギターないと打ち込み音もどうせ無いし分からなくなっちゃうよ(笑)。
んでもちゃーんと「ブルーフェイス」とか「シーディー」とか叫んじゃいましたよ。うふふ。意外にも周りも言えていて、あたしは嬉しかった(?)。
5, 恋心 (KOI-GOKORO)
プレジャー必須級は今回も外れず。
稲葉さんが散々間違えるもんで、とうとう自分でネタに(笑)。結局間違えてたしね(笑)。
6, イチブトゼンブ -Ballad Version- ～ イチブトゼンブ
いつもの。と、思いきやバラードヴァージョンお久しぶり。初披露のMAGICヴァージョンに近い感覚で、演奏するにしてもマンネリ打破を狙っているのが感じられたので良し。
7, NATIVE DANCE
待ってました！ 大好きです！ これを5年ごとに忘れずやってちょうだい！
NEW LOVEの時に、モヒニに弾いて欲しかったイントロ。それは同じく女性ベースの清が引継ぎ。いやしかし素晴らしかった。清、ベースの音太過ぎてイカツかったわあ。まあ夢叶った、って思っていいでしょう(笑)。
8, もう一度キスしたかった
バラード枠は、これと今夜の交互だったらしい。あっぶねえ、マジでこの日で良かった。天と地の差があるじゃない。
氷川きよし(ケン坊)の弾く、あのイントロが聞けて良かったじゃありませんか。あれは増田さんのイメージが強過ぎるから、というかキーボードは増田さんが長過ぎるから「ZERO」の時も思ったけどはっきりと違いが分かって常に新鮮よ。前にインスタにサム君がこの曲弾く動画を出していたから、いつかサム君版で聞いてみたい1曲。
9, Calling
うーん、コイツをやるかあ。
10, 太陽のKomachi Angel
ちょっち水飲み休憩すんべ、と思ったらいつもの拍手始まったやつ(笑)。5年前に、大胆にも煽りなのか、コール＆レスポンス中に流しで歌っていてムカついた思い出(笑)。やはりちゃんとやってくれた方がこの曲は嬉しいヮ。
あの、2番前にトロピカルなアレンジが入っているヴァージョン。これも増田さん以外で聞けるのは新鮮。
11, LADY NAVIGATION
なんかこれまたいきなり始まった気がするよ。2013の時に良くぞやったもんだ、と思ったこちらも10年振りに復活。え、どうして、どうして「LADY-GO-ROUND」ってやってくれないの……？
かなりぶっとい音にアレンジされた今回は、おうおうおう、みたいな感じ(笑)。昔の曲はもっとノリ良く聞きたいよね(笑)。
12, BIG
アコギ系のMVが流れた後、バーカウンターセットで演奏。「夢のような日々」聞きてえなあ……。カウンターの背景にLOOSEのジャケットがありましたから、割と予想は出来たね。予想は出来たけど、予想外よ(笑)。
トレーラーぶち壊す稲葉さんと、もう売ってない酒を宣伝する松本さんと、開かないトレーラーの扉に触れる稲葉さんと、BIGの曲中「チクショウ」を言い忘れる松本さん。ここいらが見所(笑)。
いやはや、合鍵を作るのは、止めようね！
12.5, spirit loose II
これをセットリストに入れるかどうか悩んだけれども、ちょっと触れたかったから(笑)。
メンバー紹介中、サポメンが弾いていたのでした。
あ、あと松本さんより「スーパーマジェスティック」戴きました。
13, JAP THE RIPPER
松本さんがゼブラギターを持っている……だと!? ということで、始まって大興奮の1曲。これまた、もう歌えないでしょ、って思っていたのにあっさり最強の歌声聞かせてくるもんだから、やべえ。
イントロ、ギターの後の部分が好きで、そこを清の極太ベースで聞けて幸せ。凄かった。生で聞くジャップ、凄かった！
14, YES YES YES
近年、実は一番育まれた曲がこれだと思うのよ。ハイウェイはアルバム自体を育む、とか言っていたけれどもそんな比じゃない。2020年の最弱初期版からの、ここまでの進歩、人前での披露、プレジャーデビュー、歓声と合いの手と共に走る稲葉さん。これを感動的と言わずして何になるか！ 初めこそなんだこの曲、と思っていたのに今ではドラマチックな1曲に聞こえてこれまたヤバい。
ええ、スタジアムを1周する稲葉さんもちゃんとヤバい。なんで、ZEROの回転然り前よりも動けるようになってるんだよ、と(笑)。曲の終わりに間に合わなさそうで、終盤全力ダッシュになる稲葉さんをこの目で見られた幸せ喜べる人間よ、あたし。
タンバリンはやはりインチキ投げ(笑)。
15, 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
なげえタイトルだな、って自分で打ってみて再確認させられたよ……(笑)。そこまで好きじゃない(笑)。Being全盛期にたまたま売れちゃった曲で、本人たちは好いていないから演奏回数少ないと個人的に考えている1曲。
まあエライ壮大なイントロと映像が合わさって、強かった、ね。
16, ultra soul ～ BAD COMMUNICATION ～ ultra soul
5年前に会得したメドレースタイル？ 再び(笑)。
いやあ、てっきりウルトラソウルカットになった！ って糠喜びしたもんよ。逆だった、バッコミがカットだった(笑)。
2番後のベース披露パートが無くなっちゃったので、ウルトラソウルの魅力6%くらいしか残らなかった(笑)。
17, IT'S SHOWTIME!!
これが後半に来るのは胸アツ。
本来であれば普段のライヴから、ギリチョや弾丸を引退させてこちらが主力になるべきだったのよ。それが90年代がいつまでも引退しないのでこちらの出番も少なし、2000年代後半の曲なんて当時から歌い辛いんだから即引退で、この曲くらいしか取って代われるクライマックス曲がなかったはずなのよ！
なのでこれは、理想の後半。15年くらい前からの(笑)。ぼーん、もあるよ！
というか単純に、ショウタイム、好きなんス……！
18, 君の中で踊りたい 2023
前曲から休みなしでこちら。ヴァージョン違いといえ、ついに聞けた2枚目シングルに抑えきれぬ喜びを感じるあたし。「LADY-GO-ROUND」は何処……と悲しくなるあたし。両立しちゃうよん。
「憧れの人よ何を思う」が、画面にばばーんと出る。英語捨てて、どうしてこの歌詞にしようと思ったのかしら(笑)。
19, 兵、走る
下手なレア曲よりも感動出来る本編最後。「YES YES YES」の感動に近いかな。
5年前はなんとまあ、5年間の新曲が導入されないというとんでもセットリストだったけれども今年は違うよ。この兵、というシングルカットすりゃあ売れたろうに単なるアルバム曲が、5年間ここじゃないゴールを突っ走って、プレジャー入り。嬉しいねえ。いやホント、今から5年前の頃が一番B'z暗黒期だったと思う。物売りが下手過ぎたもんね。
花びらは映像。でも、花火が飛びましたよ。花は花でも、ってね。
20, STARS
どうせアンコールは2曲なので、もうすっかり予想出来る状況に。にしたって、アンコール待ちめちゃ短くてびっくりしたわぁん。
この曲は、プレジャータイトル曲史上一番つまらない曲だと思う(笑)。
けれども、スマホライトは、良かったね。演出が良かった。これもまた、B'z側の粋な「返答」と思うわけよ。去年のツアーで、アンコール待ちにスマホライトを掲げた新規ファンたちが物議を醸したんだけれども、それに対する公式の答えが見られたといったところ。なかなか良かったね。アリーナ席から見渡す、スタンドの光、めちゃ綺麗だったよ。
21, Pleasure 2023 ～人生の快楽～
お待たせ、ラストに来ましたプレジャー。
この曲はやっぱりいいね！ いつかプレジャーだけのアルバムを出して欲しいよ。もうツアーやらん、ってなった後でいいからさ。収録していないならライヴ音源なんか入れちゃってね、いつか、いつか欲しい。
さて今年の歌詞は……相変わらず聞き取り辛かったのだけれども、電話じゃなくて実際に会えたっぽいね(笑)。テキトー(笑)。
これでおしまい！
途中、上がってきたスターズロゴはなんかパチンコ演出みたいって思ったり、そのロゴが燃えた後「P」の部分の火が全然消えなくて怖かったり(笑)。
超楽しかった35周年ライヴでした！
サブブログの文章量最大を記録したと思うこれ(笑)。
今で5960文字(笑)。インフレしちゃーう。
おわりんりん。
スター、コメント、購読、B'z語り、待ってるよん。またねまたねん。
