鳥山明先生が亡くなられてしまった。
ざれんです。
あたしの人生はフィーリング、何かに目を向けると何かが起こります。
最近はディスカバリーを少し離れて、アニマックスで平日毎日ドラゴンボール改を見ておりました。やっぱり面白いなあ、と魔人ブウ編まで来たところなのですが。
ドラゴンボールめちゃくちゃ好きで、初期のギャグ交えながらの冒険と、終盤魔人ブウ編になってからの開き直りのギャグ交りバトルが特に好き。なので、神と神以降、脚本や原案で鳥山明が制作に復帰してからのドラゴンボールも大好き。超も見て、映画も4作充分に楽しみましたよ。
反対に、GTは本当にダメ。いくらアニメ版ポケモンサンムーンが面白かったとはいえ、松井亜弥さんを許せないくらいにはGTが嫌いです。シリーズ構成、ってだけで悪いのは企画側でしょうが(笑)。
神と神での復活以降、空白の10年を埋めるということで、いっそのことGTどころか最終回にもどう考えても繋がらないくらいに発展して欲しい、と思っていたので現実で10年以上展開が続いたことに関しては本当に感謝です。
でも埋まり切らなかったね。
この後は鳥山明版GTじゃないけど、また悟空が子供に戻るダイマが開始予定。
これが肝心で、どこまで鳥山明が原案を出しているかが重要。これが途中までで、それ以降をオリジナルでやっていくというならば、結局GTだもんね。
いつまでも元気な野沢雅子が、鳥山明不在でやってくれるのか、どこまでやってくれるのか、も今後気になるところ。
超の続きやれようー! - ざれんの不定期ブログ
とりあえずあたしの中ではダイマ終わり次第、超のアニメ化でもない限りドラゴンボールはおしまいかな。寂しくなる。
ちゃっかり、ドラクエが堀井雄二ひとり残してふたりも去ってしまったんだね。もう12出さずに、11で終わっておいた方が綺麗な気もするよ。
鳥山明はあらゆる概念、現代に通ずる作品上だけにとどまらない感覚を作り出してくれた神様に近しい。
偉人。特に、表にあまり出て来ない人間は神秘的で、それが姿見えずとも大きければ大きい程に、心へ穴が空く。姿形が無ければ、人は想像で気持ちを埋めていくから。
そして失われた時、真っ先にショックを受けるというよりも、不思議な感情に至る。え、死ぬんだ……、みたいな、遥か遠くへいる人へ抱く不思議な感情。
しばらくはこの非現実を、引き摺っては、日々穴を埋めていくのだろう。
おしまい。ありがとう。